本イベントは終了いたしました。
たくさんのお申し込み・ご来場、
誠にありがとうございました。
カンファレンスセンター
イベント お申し込みは終了いたしました
街からうまれる
オープンイノベーションを
体感するビジネスカンファレンス
柏の葉スマートシティでは、街を舞台に、
企業や研究機関、スタートアップ、行政、市民が
連携しながら社会課題の解決と新たな価値創造に挑戦してきました。
本イベントでは、国内外で活躍するゲストや
柏の葉のプレイヤーの皆さんの
セッション、フィールドワーク、事例のご紹介を通じて、
街を起点にした新しいビジネス創出の可能性を体感いただける場です。
プログラム
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開場
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オープニング
- SPEAKER 登壇者
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尾實 健 一般社団法人UDCKタウンマネジメント 代表理事
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柏の葉スマートシティご紹介
現代は、気候変動・食糧難・生活コストの上昇・健康寿命の延伸など、とりくむべき課題が多くあります。それらの課題に挑むには個人や単一組織ではなく、組織の垣根を超えた連携と共創が必要になります。「都市」「まち」というスケールでの、共成長を促す基盤(エコシステム)としての「柏の葉スマートシティ」の組織づくりと可能性、新事業開発に向けたソリューションをご紹介します。
- SPEAKER 登壇者
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石田 義勝 柏の葉街づくり推進部 事業グループ グループ長1992年に三井不動産入社後、住宅事業を16年間、企画調査部にて不動産協会や経団連、行政対応に4年間従事。その後、スマートシティ企画推進部では3年間、日本橋・柏の葉を代表例に全社のスマートシティ戦略を策定した後、環境・エネルギー事業部で、再エネ発電事業や環境対応(脱炭素等)に8年間従事。現在は柏の葉街づくり推進部にて、UDCK、UDCK-TMを中心としたエリアマネジメント業務、既存アセットの運営管理に2年間従事している。
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基調講演
「未来を実装する」街での可能性
未来を描くだけでなく、現実社会にその未来を実装していくことが求められる時代。本講演では、著書『未来を実装する』で「社会実装」の重要性を提唱する馬田隆明さんをお招きし、柏の葉スマートシティを舞台にした都市型オープンイノベーションの可能性を探ります。
柏の葉スマートシティでは、三井不動産やUDCKタウンマネジメントを中心に、企業・スタートアップ・アカデミア・行政・市民が共創するための環境を整備し、リアルな街を活用した実証フィールドを展開してきました。この都市空間を「未来を実装するための実験場」と見立て、社会課題の解決、新たなビジネス創出、学術研究との連携など、多様な可能性を議論します。
- SPEAKER 登壇者
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馬田 隆明 東京大学 FoundX ディレクター日本マイクロソフトを経て、2016年から東京大学。東京大学では本郷テックガレージの立ち上げと運営を行い、2019年からFoundXディレクターとしてスタートアップの支援とアントレプレナーシップ教育に従事する。スタートアップ向けのスライド、ブログなどで情報提供を行っている。著書に『逆説のスタートアップ思考』『成功する起業家は居場所を選ぶ』『未来を実装する』『解像度を上げる』『仮説行動』。
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柏の葉スマートシティツアー
約30名の小グループごとに、柏の葉スマートシティの重要スポットを、三井不動産の社員がご案内いたします。
※ゲストパスの色ごとに6つのグループに分かれていただきます。ご案内の順は、グループごとに異なります。
街を歩くことで、オープンイノベーションの可能性をよりリアルに体感いただけるフィールドプログラムです。 -
懇親会
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ケース・スタディ01
【共成長プログラム CO-GROWTH】明治×千葉大学×柏の葉スマートシティ「ヨーグルトで街ミライをプロジェクト」
~既存プロダクトの新価値創造に街全体で挑む想いと実践手法~
柏の葉スマートシティでは、企業・研究機関・行政が連携し、「暮らしているだけで自然と健康になれるまちづくり」を目指した先進的な取り組みを進めています。その一環として始動したのが、「ヨーグルトで街にミライをプロジェクト」第2弾の「ウェルビーイングルト・リサーチ」です。ヨーグルト摂取をきっかけとした健康増進活動が、人々の心身や社会的な幸福にどのような影響を与えるかを科学的に実証し、新たな健康コミュニケーションモデルの可能性を探ります。
本セッションでは、街全体を活用したリアルな実証フィールドを通じ、日常習慣と地域を起点にしたウェルビーイング向上の新しいアプローチを紹介。生活者インサイトを活かしたブランド体験の拡張や、共創型マーケティングの実践例としてもご注目ください。
- SPEAKER 登壇者
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小林 周平 千葉大学 / 予防医学センター 社会予防医学部門 特任研究員千葉大学予防医学センター特任研究員、千葉大学大学院先進予防医学共同専攻(博士課程)に在籍。2012年に千葉大学医学部附属病院リハビリテーション部に入職し、2023年より現職。「自然に健康になれる環境づくり」をテーマに、身近な生活環境のひとつである生鮮食料品店と地域住民の健康・ウェルビーイングの関連を研究し、産学官連携による事業の効果評価を通じて研究成果の社会実装に取り組んでいる。
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山本 俊一 株式会社明治 発酵マーケティング部 プロバイオグループ2007年に入社。関西支社での卸店・量販店向け営業、本社での宣伝業務を経て、現在は発酵マーケティング部プロバイオGに所属。「明治プロビオヨーグルトLG21」などの機能性ヨーグルトのマーケティング業務に従事するとともに、ブランド価値向上と社会課題解決の両立に向けて、外部団体や自治体との協業・プロジェクト推進に取り組んでいる。
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アステラス製薬「医療のエコ活動」が目指す持続可能な社会と柏の葉での実践
本セッションでは、「医療のエコ活動」を軸に、都市と企業が連携して健康・医療分野での持続可能な社会を目指し実践する可能性を議論します。近年、柏の葉では子ども向け体験プログラムの実施やアカデミア・市民との対話型施策を展開してきました。これまで届けるのが難しかった層へのアプローチ、住民理解の醸成、企業と都市とで実践する医療イノベーション・多様な手法・成果を語ります。
- SPEAKER 登壇者
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白ケ澤 智生 アステラス製薬株式会社 アドボカシー部 課長2001年にアステラス製薬入社後、臨床開発部門およびメディカルアフェアーズ部門に20年間従事。その後、4年前からアドボカシー部門に従事し、柏市の街づくりのプレイヤーとの協働により、一人ひとりが医療資源を大切に利用する活動「医療のエコ活動」というコンセプトをもとにアドボカシー活動を展開している。
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日本の大企業連合とともに「移動」の不の解消に挑む
米国発スタートアップ「DIMO」は、柏の葉でなにをするのか?DIMOは、自家用車にデバイスを設置し、車両や走行に関するデータを収集する事業を手掛ける米国発のスタートアップです。海外では既に米国、カナダ、南米、欧州等、複数カ国で事業を展開し、18万人のユーザーを抱えています。 日本では現在、三井不動産、博報堂キースリーのほか、日本の大手企業と連携し、柏の葉で実証実験を準備中。柏の葉スマートシティにとって重要なテーマである「移動」「モビリティ」に関する課題解決を目指す、実証実験の概要を初公開します。
- SPEAKER 登壇者
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林 亮 DIMO Japan CEO通信業界でキャリアをスタートしたあと、自動車業界に転じてアフリカでのマイクロファイナンス事業の立ち上げに従事。web3を自動車事業にどう結びつけられるかを考えている過程で、米国NY発のweb3スタートアップであるDIMOに出会い、博報堂キースリーとのジョイントベンチャーの形でDIMO Japanを設立。
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寺内 康人 博報堂キースリー COO / 取締役副社長デジタル専業代理店、外資系広告会社を経て、2014年に博報堂入社。多くの企業のDX関連業務のプロジェクトマネジメントを経験した後、博報堂キースリーの立ち上げに参画。
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渡辺 優 スクエア・エニックス インキュベーションディビジョン
ブロックチェーンビジネスグループ プロデューサー2015年、スクウェア・エニックスに入社し、スマートフォン向けゲームの運営に携わる。その後、施設向け企画を立案する新規事業部に異動し、『SPACE INVADERS GIGAMAX」や『IELD WALK RPG』などでプロデューサーを務める。2022年からはブロックチェーン事業部で「資産性ミリオンアーサー」の運営担当coプロデューサーを務める。2025年10月発売の「Catrip」にてcoプロデューサーを務める。
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クロージング
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懇親会
開催概要
- TITLE タイトル
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柏の葉 イノベーション ショーケース
- DATE & TIME 開催日時
- VENUE 会場
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柏の葉カンファレンスセンター
詳しくはこちら
ホール5/6 - FEE 参加費
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参加費無料
事前審査・登録制 - ELIGIBILITY 参加条件
- 主催者の定める基準による事前審査制となります。
お申し込み後に、運営事務局にて審査を行い、審査結果をご連絡いたします。
なお、お申し込みは法人企業に所属される方のみが対象となります。 - VENUE 定員
200名
- ORGANIZER 主催
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三井不動産株式会社
一般社団法人UDCKタウンマネジメント