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ENERGYエネルギー

カーボンゼロ社会実現に向けた取り組み

SCROLL

再エネ時代のインフラのあり方の確立へ。

日本の再エネ電力比率、約18%。30%を超えている欧米各国がさらに高い水準を目指す中、日本も2030年時点での再エネ電力比率の目標を22~24%から36%~38%に、温室効果ガス(GHG)の削減目標を46%に引き上げました。今後、日本は新しい電力のあり方を検討していかなければなりません。そのモデルケースを柏の葉から。この街では、新技術の実証フィールドとして、さまざまな可能性を試すことができます。「創エネ」、「電力安定化」、「グリーン電力の一般利用」。高度な技術やノウハウを持つ多彩なプレイヤーがこの街に集まり、すでに3つのテーマに取り組み始めています。

エネルギーの共創環境

KOILエネルギーフィールド

オフィス、商業施設、住宅などあらゆる機能がコンパクトにまとまっているこの街だからこそ、実現できるエネルギーの未来を叶える環境があります。

柏の葉AEMS(エリアエネルギー管理システム)

省エネとBCP。ふたつの視点から構築されたAEMSは、2014年から運用を開始。日本で初めて街区を越えた電力融通を実現し、地域エネルギーの一元管理を行っています。

実証実験環境

「柏の葉AEMS」は、エネルギー関連企業に向けてオープン化されています。例えば、開発中の技術や製品を、AEMSの既存のハードや配電網、稼働中の建物に接続し、AEMSの拡張を図ることが可能。新しいエリアに配電網が新設される場合には、その配電網にも接続できます。本格的な取り組みに必要なメガワット級の分散電源リソースが揃う環境のもと、柏の葉の街を舞台に、再エネ時代に必要なさまざまな実証実験を行えます。

取り組んでいる3つのテーマ

創エネ
  • 太陽光発電
  • 風力発電
  • バイオマス発電
電力安定化
  • 瞬停蓄電池の活用
  • 非常用発電機の活用
  • 電力アグリゲーター
グリーン電力の一般利用
  • 企業へのEV導入・展開
  • EV充電器の設置

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