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TOPICS中高生×科学×研究者「サイエンスノメ」開催レポート ~多彩な探究と研究者との対話が、柏の葉でつながった一日~

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  • 柏の葉アーバンデザインセンター[UDCK]
  • 国立研究開発法人 国立がん研究センター
  • 国立研究開発法人産業技術総合研究所柏センター
  • UDCK

2026年9月27日、ららぽーと柏の葉とUDCKを会場に、「中高生×科学×研究者 サイエンスノメ」を開催しました。中高生が研究・探究の成果を発表するポスター展示と、現役研究者と直接交流する「Meet The Scientist」を通じて、参加者の「もっと知りたい」という思いと、科学の世界をつなぐ一日となりました。

多彩な「なぜ?」と「もっと知りたい」が集まるポスター発表

今回の「サイエンスノメ」は、ららぽーと柏の葉での中高生による研究・探究の発表と、UDCKでの「Meet The Scientist」の二部構成で実施しました。

ららぽーと柏の葉2階には、生命科学や医療をはじめ、環境、工学、AI、心理・行動、社会課題など、幅広いテーマの成果が並び、多くの来場者でにぎわいました。
発表者である中高生は、来場者や研究者からの質問に答えながら、自分たちが研究を始めたきっかけや、試行錯誤を重ねた過程、考察を丁寧に説明しました。ポスターの前では、「なぜこの結果になったの?」「次はどのようなことを調べてみたい?」といった会話が自然に生まれ、研究を通じた交流の場となりました。

また、来場者が中高生に向けてメッセージを寄せる企画も実施。発表者にとっては、研究内容への感想や応援の言葉を受け取る機会となり、会場には温かなエールがあふれていました。

研究者と直接話せる「Meet The Scientist」

UDCKでは、現役研究者と直接話せる少人数セッション「Meet The Scientist」を開催しました。
国立がん研究センターのセッションでは、研究者と大学院生が「がん研究の未来」をテーマにパネルディスカッションを実施。病理学、情報科学、薬理学といった異なる専門性を持つ研究者が、連携して研究を進める意義や、研究者を目指したきっかけ、研究の面白さを語りました。参加者からは、がん治療の未来や研究者への進路について質問が寄せられました。

産業技術総合研究所 人間社会拡張研究部門の蔵田研究部門長からは、「働くを科学する」と題して、AI、VR、ロボット、センシングなどを活用し、人が本来の仕事により向き合える環境をつくることや、働きやすさ・働きがいを高めるための視点が紹介されました。

さらに、千葉大学大学院医学研究院の大瀧夏子特任助教は、研究者を目指す道には、大学院への進学だけでなく、就職後に学び直すなど多様な選択肢があることを紹介しました。その上で、大瀧先生が取り組む、細胞を一つずつ詳しく観察することと、多くの条件を同時に調べることを両立する技術について解説。小さなマイクロカプセルを「実験室」として活用する研究を通じて、新しい問いが技術を生み、その技術が次の研究の可能性を広げていく――研究の醍醐味に触れる時間となりました。

科学の「芽」を、次の探究へ

ポスター発表と研究者との対話を通じて、中高生の「気になる」「もっと知りたい」という思いが、次の探究へとつながる一日となりました。
柏の葉ではこれからも、研究者、学生、地域の方々が出会い、ともに未来を考える機会を育んでいきます。

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